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【WordPress】データベースのデータを取得して動的に投稿ページを生成する
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Googleが推奨するSEO対策のひとつに表示画像の遅延読み込みがあります。
imgタグにloading属性を設定することで、ユーザーのスクロールに合わせて必要な画像だけを表示させる事が出来るようになります。
WordPressのデフォルトの設定では投稿ページのアイキャッチ画像にも遅延読み込み loading="lazy"
が設定されています。
アイキャッチ画像に遅延読み込みが設定されていると、Core Web Vitalsの要素のひとつであるLCPスコアを低下させる要因となります。
このページでは解決する方法をご紹介します。
imgタグとiframeタグに設定することで遅延読み込みが出来ます。
2022年8月現在では、safari,firefoxはimgタグのみ対応しています。
値 | 意味 |
eager | 遅延読み込みをしない(すぐに読み込む) |
lazy | 遅延読み込みをする |
投稿ページ(single.php)でアイキャッチ画像を表示させている箇所を以下の記述に変更してください。
the_post_thumbnail()
の第二引数に array('loading' => 'eager')
を設定することで、遅延読み込みをしないように設定出来ます。
<?php the_post_thumbnail('full', array('loading' => 'eager')); ?>